このページでは重さについて紹介します。
画像のように、物理的な重さの話しですが、物理の話しではありませんので、
苦手な人もご安心くださいね(笑)
このサイトをご覧になっている方で、体重計に乗った事がないという方はいないと思います。
そうです、日本人には、いえ世界共通!!といっても過言ではないでしょう!!
地球にいる限り、『体重』つまり『重さ』を持っているのです!!
当たり前ですよね
でも、その当たり前のように、誰もが持っている『重さ』を、私生活の中では上手に使えているのに、"ドラムを叩くときに限って"上手に使えていないのは勿体無くないですか??
せっかくの地球からの授かり物を使わない手はない!!
というわけで、重さについて、解説していきましょう!!
まずは、動画をご覧ください!!
マイクが悪くて、わかりにくいですが、音の違いがわかると思います!!
上記の動画は
(1) 国内で広まっている、手首と屈伸運動での叩き方
(2) 回転運動と重さを利用した叩き方です。
少し回転もコンパクトになっていますが、慣れてくるとこうなります(笑)
※もっとわかりやすい動画を用意しろ!!
音もよくないのでわかりづらいですが、2拍目,4拍目のスネアの伸びと、音程(チューニング変えてません)が変わっている事に気が付きます!!
さて、この重さを上手く利用する為には、身体の状態は脱力状態なければいけません!!
※脱力状態につては、別のページで今後詳しく説明しようと思いますので、しばしお待ち下さい。
では、なぜ脱力状態じゃないと、重さを使えないのか?
◆腕の重さを使いたい◆
腕の重さを使って音に反映させたい場合、"例えば"腕を水平位置に持ってきているとどうでしょう?
腕の重さを肩や胴体で支えていませんか?その状態は「腕を身体で持っている」状態です。
身体で支えている腕の重さを『楽器を鳴らすのに利用する』と思えばいいのです。
さらに手首をだら~と下げると、肩にはずっしりと重みが乗ると思います。
手を持つ力(手首を上げる力)を抜いてあげるだけで、これだけの重さが発生するのです。
その重さをドラム演奏に利用しない手はない!!
手首だけでこのずっしり感なので、腕全体であればどれだけの重さが乗っかってくるかは
想像することはかんたんですね!!
是非腕の全体の重さを使えるようになりましょう!!